大学を卒業後、航空業界にSEとして携わる人間になった僕。今日は6年1ヶ月勤めた会社の最終出社日でした。
タイトルは「円満退職」と付けましたが、僕自身はそれとは程遠い退職となりました。詳しい事情を知らない(と思われる)一般社員の方からは、退職を惜しむ声をいくつもいただきましたが、上の方はまったく別。空気を読めない僕でも分かります。呆れられてます。最終出社日の今日、最後に挨拶をしに行きましたが、「お前誰?まだいたの?」的な空気です。そりゃそうです。僕は「有給休暇」という権利を使った上で退職しましたから。
勿論、直前まで携わっていた業務に関してはキチンと引継ぎをしました。これは「つもり」ではなく、確実にやりました。最低限、それだけはやっておくべきと僕も思っていたからです。そして、引継ぎが終わったら有休消化をしようと考えてました。
でも、上の方々はそれでは不足と考えていたようです。有休消化に対しては「それって人としてどうなの?」とさえ言われてしまった始末。上の方々は、今月一杯で会社を去る僕に、今月中に完了する仕事をアサインしようとしたのです。正直なところ、これは理解できませんでした。
この時点で僕に与えられた選択肢はふたつ。
■有休を捨て、会社の為に与えられた仕事をこなす。
■有休は捨てず、権利を行使する。
僕は後者を選びました。
前者を選んでいれば、最終出社日の今日は上の方からも「お疲れ様」と言っていただけたかもしれません。でも、それはできませんでした。だって、僕は最低限のやるべきことはやったと思っていましたから。その上で有休も捨てて別の仕事もしろって、ちょっと納得できませんでした。納得できる理由があれば、前者を選んだかもしれません。でも、そういう説明はありませんでした。
結局、僕は最後に所属していた組織が嫌いだったんだと思います。好きな組織、好きな上司の為であれば、きっと働きました。そこに居たいという気持ちがあって、好きな仕事であれば、有休消化だなんてことはしなかったと思います。しかし、今の組織はそうではなかった。やりたい仕事が近くにあるのに、それに携わらせてくれない上司。そんな上司のために働きたくないです。僕のワガママだってことは分かってます。何が違うのかなあ。2年前まで所属していた部署では僕がやりたい仕事ができた。そこにこそ、僕がやりたい仕事があった。そして、そこに戻りたいと何度も懇願した。でも、戻してくれなかった。今、僕が戻りたい部署では今後二度とないようなビッグプロジェクトが立ち上がっていた。ぜひ、そこに力を尽くしたいと願った。でも、遂にそれは叶わなかった。
会社ってそういうもの。やりたくない仕事であっても、黙々とこなさなければならない。
この一言で僕の気持ちは論破されます。それは分かってます。お金を頂戴してるわけですから、やりたくない仕事でもやるべき。でも、僕にはそれができなかった。
結婚してから、メールBOXが妻からのメールと妻へのメールで一杯。
昔から広く友達付き合いをする人じゃないけど、結婚してからより一層、友達付き合いの幅が狭まった気がします。誰かと喋りたいって欲求は間違いなくあるものの、妻と喋れればそれで満足してしまう。友達は多いに越したことはないんだけどさー。
子供ができたら、この傾向はますます強くなりそう。でも、自分の両親は全然そういうことなくて、それぞれに友達がいて、ご飯食べに行ったりもしてるみたい。あ、でも、それは子供である僕が大きくなってからの話なわけで、僕が産まれる前や小さい頃はどうだったんだろう。
…今度、聞いてみよっと。
JALとビックカメラが提携することについて前回の記事でネタにしましたけど、どうしてWAONが絡んでくるのか今ひとつ腑に落ちてませんでした。でも、朝日新聞の記事を見てようやく理解。「BIC CAMERA JMB WAONカード」が出るんですね。
このカードがゴールにあるからこそ、「ビックカメラ×JAL×イオン提携記念 JMB WAONで2倍マイルキャンペーン!」が出てくるわけか。なるほどー。しかし、プリンターとスキャナーが単機能ではなく複合機が主流になったみたいに、今やJALカード単体で持つ人は少ないのかな。確かに色々と付いてるほうがお得なんだけどさー。僕はその辺りについてイマドキに馴染めず、未だにタダのJALカード持ちです。
JALのホームページに「ビックカメラのお買い物で、マイルがたまるようになりました」と出てました。それを記念して、「ビックカメラ×JAL×イオン提携記念 JMB WAONで2倍マイルキャンペーン!」なるキャンペーンを実施するとのこと。ふむふむ…。
なぜWAON?というのが真っ先に浮かんだ感想です。ビックカメラで買い物をすると、今ならマイル付与10倍!とかなら分かりますが、ここでWAONが出てきた理由がよく分かりませんでした。確かに「JMB WAONカード」はありますが、そもそもビックカメラでWAONって使えたっけ?
…と思って調べてみたら、2011年11月14日から使えるようになってました。
ビックカメラとしてはWAONを推したい。そして、JALとも提携をはじめる。じゃあ、ついでに「JMB WAONカード」を売り込もう!ってのが狙いなのかな?3者がWIN-WINになることを考えれば、確かに最適なキャンペーンのように思えますね。
ただ、諸事情あってビックカメラには数年前に見切りを付けたので、個人的には割と「どうでもいいニュース」だったり。僕がこのキャンペーンでメリットを得る機会はなさそうですが、何となく記事にしてみました。
最近プライベートで色々なことがあって、精神的に若干キテます。詳しくは書けませんが、おそらく今年は年始と年末とで自分を取り巻く環境が大いに変わるはず。去年も「結婚」という一大イベントがありましたが、今年はそれに勝るとも劣らないビッグイベントありの予定。勿論、いい意味で!
問題は、そこに至るまでにストレスがハンパないということ。頑張ろ?★
少し前まで仕事でC#を使ってて、今はPHP。そして、プライベートではJavaを書いてて、先週末は友人が書いたPerlのソースをチェック。いくらなんでも、頭がゴチャゴチャになりすぎました…。
SE歴がそろそろ6年になりそうな僕ですが、最近分かったことがシステムは誰にでも作れるということ。プログラマーの単価が安いのは、誰にでもその仕事ができるからってこと。結果として出てくるモノが同じであれば、誰が作ってもいいんです。日本人が作っても、新興国の人間が作っても、同じシステムができます。
プログラマーの上位とされるSEの仕事も同じ。「お客様」の要件ありきで仕様を考えるなんて、誰にだってできます。もっと言えば、その更に上位とされるPMの仕事だって、別に人件費が高い日本人じゃなくてもできると思います。仕事の内容が同じなら、安いほうにお願いするのは当然です。
とすると、僕たちに残された仕事って何だろう?
Twitterでの呟きを「本」にしてくれる業者はいないかな?と思ったら、
調べて3秒で見付かりました。やっぱり、需要があるんだね。昔、mixiでも同じようなサービスをやってる業者があったと思うけど、今はどうなのかな。これだけmixiが下火になると、他のSNSやブログサービスに対しても手を伸ばさないと儲けは少なそうだけど。
mixiと言えば、mixiで書いた日記をFC2ブログに移せるらしいね。どうやってmixi内の日記データを取得してるんだろう?そんなAPIって公開されてましたっけ。まさか、Webスクレイピングでひとつずつ取得してるわけじゃないよねぇ…。
今、日本で一番の年上は誰なんだろうと思ったら、意外にも男性でした。
木村次郎右衛門さん、現114歳。19世紀生まれの男性生き残りの3人のうち、唯一の日本人で、1890年代生まれでは最後の生き残りだそうです。(後の2人はいずれも1900年生まれ)。そう考えるとホントに凄い。僕はもちろん、木村次郎右衛門さんを除く全日本人は19世紀に存在していなかったわけでしょ?凄いなあ。長生きして欲しい。
ところで、この木村次郎右衛門さんでも明治の生まれ。江戸時代の最後の生き残りは誰で、いつ亡くなったんだろう?と思って調べたら、こんな回答が出てきました。
江戸時代生まれの人で、最後に亡くなったのは誰?
泉 重千代さん(1865?1986)120歳 237日
明治維新の三年前にお生まれになっています。
すげー。僕が生まれた年(1984年)に、まだ江戸時代の人が生きてたんだ!
懐かしいなと思いながらcranky氏のメドレーをBGMにして作業中!
…いや、全然ダメ。妨害されまくり(笑)
ホンットに懐かしい。高校時代はBM98ばかりでしたからね。受験勉強の合間にBM98。いや、正確にはBM98の合間に受験勉強?それくらいやってました。自作のBMSもあるにはあるんですが、酷い出来なので非公開。てか、今あれってどこにあるんだろう。ISDNでしこしこ落としてた大量のBMSもどこいったっけ。
こうして、作業が妨害されるのであった。
前回の記事「新世界編」では4冊の表紙画像を連結させてましたけど、そういうときはJTrimの連結機能がすごく便利。今のPhotoshopは分かりませんが、大学時代に初代Photoshop Elementsを使っていた頃は、画像を横並びに連結させようものなら、連結させたい画像の大きさを合計して、その大きさのキャンバスを用意して、そこに画像を並べてって、ってな手順を踏んでましたけど、この連結機能だとそんな手間は不要!(今のPhotoshopで同様の機能があったら、Adobeさんごめんなさい。)
「連結」を選んで。
あとは並べたい画像のパス、並べる位置を選択するだけ。ホント楽です。