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林檎乱心

2010 年 4 月 27 日

友達からヨドバシやらビックやらヤマダやらの量販店でApple製品がどんどん姿を消してるという話を聞き、調べてみたところ、Appleからのお達しがあって確かに売られなくなっているそうです。

GIGAZINEの記事によると、Apple製品を売るためには小売店が林檎と契約を結ばないといけなくなったんだとか。何だそりゃ!多くの小売店で商品を取り扱ってもらって、各店で値下げ競争があったり、販売戦略や販売努力があったり、そうして消費者の手元に商品が届くのが当たり前じゃないの?ほら、俺の商品を売りたければ契約を結べ。勝手に売るんじゃねぇって何様ですか。

iPhoneを見ても明らかなように、林檎は林檎の世界だけにユーザーを置きたいように見えます。例えば、iPhoneアプリを作るためにはMacが必要、とか。それに対してGoogleはオープンです。Android携帯の例を出すまでもなく。確かに林檎の世界はすごく魅力的で、その中に閉じこもっていても隣の芝生が青く見えないくらい幸せになれるんですけど、ちょっとこのやりかたは好感を持てないかな。んー。

ヨドバシのポイントはポイント還元率の悪い商品≒Apple商品で使うものと決めてたのに、これからは何に使えばいいんだー…って観点で悩むのは僕だけじゃないですよね?笑

カテゴリー: ハードウェア
  1. kani
    2010 年 4 月 29 日 21:19 | #1

    実店舗に行ったら買えるらしいよ!

  2. シミケイ
    2010 年 4 月 30 日 12:47 | #2

    あくまでネット販売だけってことなのかな?
    確かに、昨日ヨドバシに行ったら普通に買えちゃいました。

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