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2010 年 4 月 30 日 のアーカイブ

蓄電封鎖

2010 年 4 月 30 日 Comments off

また意味の分からない四字熟語を創作。これは、スカイウェイブのバッテリーが入っているグローブボックス?を空けられない状態を示します。分かった方には粗品を差し上げますので、僕んちまで来てください。

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僕は冬の間はバイクに乗らないので、バッテリーを外すんですよ。別にそのままでもいいんですが、そうすると間違いなくバッテリーが上がっちゃいます。トリクル充電器を持ってるので、バッテリーが上がっても外してから家で充電できますが、そうすると↓この3ステップを踏まないとバイクに乗れず、3ステップ目の頃にはおそらく乗ろうって気持ちが失せてます。

    1.乗ろうと思って、バイクからバッテリーを外して、
    2.半日掛けて充電して、
    3.またバッテリーを装着してレッツゴー

あらかじめ外しておけば、3.からスタートできますからね。晴天だった先週の日曜にバイクに乗ろうと思って、半年振りにバイクカバーを外して、何度見ても美しい愛車の姿に見惚れながらグローブボックスに目を落としたその刹那。

な ぜ 閉 ま っ て い る 。

スカイウェイブのグローブボックスは、イグニッションがONにならないと開かないんです。イグニッションをONにするためには、電気が必要なのでバッテリーが必要です。変な話ですよね。バッテリーが置いてある場所が、バッテリーがないと開かない場所だなんて。それを事前に知っていたので、冬にバッテリーを外したときにグローブボックスを開けたままにしておいたのですが、見事にそれが閉じてました。なぜ!

写真がグローブボックスの中です。左側にあるのがバッテリー。右側が盗難装置のイモビ。ここが開かないとバッテリーをバイクに装着させることができないわけ。もちろん、開ける手段はあります。具体的な場所は後述しますが、ある場所を手で開けて、そこにメカニカルキーと呼ばれる特殊な鍵を差し込むのです。その鍵は持ってますので、それなら開ければいいじゃんって話になります。

でも、[1]どうやって開ければいいか記憶が定かではない。[2]それが書かれた説明書はシート下のトランクの中。トランクもグローブボックスと同様、イグニッションがONにならないと開きません。電力に依存しすぎ?そんな僕みたいなところも僕がこのバイクに惹かれた魅力のひとつなので気にしなーい。

さて、ここからどうしようか。Google先生に聞かなくちゃいけないのは間違いないですが、せっかくバイクジャケットも着てヘルメットも手に持って準備万端だったのに、何なのこの仕打ちは。激しくテンションダウン。今日は引きこもってまた別の日にするかと何回か思いましたが、そこは負けず嫌い。今日やらずにいつやるんだってことで、いったん部屋に戻って落ち着いてから開ける方法の調査スタート。

調べること10分。解答を発見。あとはやるだけ。やるぞ!

調べた方法で試すこと15分。ようやく開きました。ここを開けるの、ホントに大変なんですよ。結構な力が要りますし、開けるところが弱そうな素材(プラスチック?)でできてるので力を入れすぎると折れそうですし。少しずつトライしてようやくオープン。言わずもがな、この日の活動計画はすべて台無し。

バイクを装着させて、イグニッションをONさせて、エンジンも始動。すべて問題ナシです。良かった良かった。この日は行けなかったけれど、これでGWにはほぼ間違いなく愛車でツーリングに行けるはず。そう考えると今のうちにバイクの調子を確かめられたのは良かったことかも。

カテゴリー: バイク