アーカイブ

2010 年 6 月 13 日 のアーカイブ

楠本千織

2010 年 6 月 13 日 Comments off

「四日間の奇蹟」を読み切りました。通勤時間の間に粛々と読んでって、読み「終わった」という感じではなく、今回は読み「切った」感じです。ストーリーがすごく面白くて、どんどん話にのめり込んで行って、一気に読んじゃいました。

Wikipediaからストーリーを引用。但し、途中まで。

新進ピアニストとして将来を嘱望視されていた如月敬輔は、留学先のオーストリアで強盗事件に巻き込まれた少女をかばい、薬指を失ってしまう。両親を失った知的障害の少女・楠本千織を引き取った敬輔は、彼女のサヴァン症候群による優れたピアノの才能を見出し、彼女と各地を演奏して廻ることとなる。
 
そうして招待された療養センターで敬輔たちは高校時代の後輩だった岩村真理子と出会う。真理子はかつて農家の息子に嫁入りし、子供が出来ないために夫の家族に一方的に離婚を言い出されたという辛い過去の持ち主だった。真理子と親しくなっていく敬輔・千織だったが、

展開が気になるところで止めてみました。イジワルなのは生まれたときからの仕様です。僕はストーリーをほとんど何も知らずに読んだんですけど、ホントに面白かった。会話が多いので読みやすいし、どういう状況なのかをイメージしやすいです。途中までは全然そういう感じはありませんでしたが、この小説はまさにファンタジー。中盤から状況が激変します。わくわくしながら読めます。

映画にもなってるみたいだし、近いうちにDMMで借りようかな!

カテゴリー: